内容説明
一途で純粋な日菜は、幼馴染みの容姿端麗で知的な御曹司・千波にずっと片思い中。すべてにおいて完璧な千波は人気者で、そばで見ているだけだったけど…彼から突然「ある秘密を隠すために恋人のフリをしてほしい」と迫られる！戸惑いつつも、恋心から承諾してしまう日菜。でも、偽りの交際のはずなのにキスされたり、「君は俺にとって一番」と甘く囁かれたりで、彼の本心がわからず…！？
著者等紹介
若菜モモ［ワカナモモ］
東京都出身。２０１１年に『秘密の契約』（スターツ出版刊）で書籍デビュー。現在は小説サイト『Ｂｅｒｒｙ’ｓ Ｃａｆｅ』にて精力的に活動している（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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光野 翳
1
千波はかなりのハイスペックなのに、どうしてこんなに惹かれないのだろう。アメリカにいる彼女との結婚を反対されお見合いを防ぐために彼女役をヒロインに頼んだところから、すでに、なんか違くない？しかも、日菜にプレゼントとかするんだけど、あの時点ではまだ働いてもいなくて、親の金だし。いいトコ住んでるけど、それも親の用意したものだし。なんだかお坊ちゃまぶりが受付なかったなぁ2017/11/27
