内容説明
大手飲料メーカーＯＬの珠綺は、エース社員の伊瀬とは良き同僚。仕事も完璧で皆の憧れの伊瀬だが、実は密かに珠綺を想っている。鈍感な珠綺はそれに気づかず恋人と付き合っているが、ある日、珠綺は彼から別れを切り出され、傷心の中、伊瀬と体を重ねてしまう。ふたりの関係はギクシャクするが、ずっと一途に想ってくれた彼の大切さに気づいて…第３回ベリーズ文庫大賞優秀賞受賞作。
著者等紹介
春川メル［ハルカワメル］
北海道出身。『キミとの距離は１センチ』で第３回ベリーズ文庫大賞の優秀賞を受賞し、書籍化。現在は小説サイト『Ｂｅｒｒｙ’ｓ Ｃａｆｅ』を中心に活動中（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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りう@ハンドメイド製作中♪
12
【電子書籍】最初は主人公が鈍感男前女子でちょっと微妙かな〜っと思っていたが、途中から結構面白くなってきました。これはまた再読してもいいかも？2015/07/30
かける
3
同期のヒーローとヒロイン。恋人がいるヒロインにヒーローは６年越の片想い中。ヒロイン…鈍感過ぎてヒーロー憐れ。ここまで斜め上にいくヒロインいたかな？ 恋人と破局したヒロインと傷のなめ愛と一夜を共にしたのは嫌だ。 ヒーローに振られても2人を応援してる彼女の今後もみたいな2023/02/03
だりおん
2
12/8読了。今まで読んだベリーズ文庫の中では異色な設定（主人公には彼氏アリ、相手役は御曹司ではなく）。どんな展開になるのか予想がつかない中、コミカルでテンポのいい文章にすぐに引きこまれました。明るく前向きで、ちょっとドジで鈍感な主人公、好きです。しかし宇野さんのカミングアウトにそうきたかっ！と（笑）。楽しい作品をありがとうございました。2015/12/08
はな
0
どのように最後おさまるのなー、とドキドキしながら読んでました。宇野さんの話が気になります。2017/03/12
