内容説明
恋に奥手な高校生・千春は、昼休みに中庭に現われる男の子が気になって、教室の窓から毎日こっそり見ていた。2年になり、新しくできた友達に紹介されたのは、なんとあの男の子・シィ君。想いを告げられない千春は、ひそかにシィ君の絵を描くように。でもある日、そのスケッチブックを本人に見られてしまい…!?大人気作家・桜川ハルが綴る、3年間の恋物語。
著者等紹介
桜川ハル[サクラガワハル]
2008年、『ケータイ恋愛小説家』で野いちご新人賞の優秀賞を受賞し、書籍化。現在は「野いちご」にて執筆活動を続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
A
2
ほこほこきゅんきゅんしました♡この本はウチ的オレンジのイメージ。甘酸っぱい感じ、夕日に映る2人の影。そんな絵が浮かびます。何回読んでもきゅんきゅんする♡2013/03/13
A
1
今回で3回目。絶妙な切なさと読み終わった後のほこほこ幸せな気分が本当に好き♡゛2013/06/30
もっちゃん
1
すごい真ん中らへんからがよかったです2013/04/01
しろす
1
シィ君がフラフラしなければもっと幸せだったろうに・・・。でも最後はハッピーエンドでよかった。サトシ君にもっとがんばってほしかった!2013/02/09
たま
1
甘酸っぱい初恋物語。ヒロインのちぃちゃんが良い娘過ぎて泣ける。この作家さんの作り出すキャラクターがとても好き。2012/07/24




