内容説明
24歳の響は、新聞社で働く駆け出しの女性記者。その2歳上の従兄弟の颯は響の“初めて”をなにもかも捧げた相手だ。両親も公認のふたりだけれど「運命のオトコは他にいる!」と言い張る響は毎夜毎夜、運命のオトコ探しに余念がない。しかし、響がトラブルに見舞われる度に目の前にはいつも必ず颯が現れて…。気づいたら、離れられなくなってた…とっておきの“運命ラブ”ストーリー。
著者等紹介
からさわなお[カラサワナオ]
新潟県出身。ラブコメからサスペンスまで、幅広いジャンルを執筆している。2008年、『ポケットの中』で野いちご新人賞の最優秀賞を受賞し、書籍化(スターツ出版)。現在は小説サイト「Berry’s Cafe」にて執筆活動を続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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りう@ハンドメイド製作中♪
9
なんだろう...、全く感情移入できないは、主人公は意地っ張りなんだか優柔不断なんだか、超完璧なイケメンな従兄弟の完璧さが微妙だわ、で、極めつけは最後の告白が公衆(聴衆?)の面前でのバレエの演目になった公開告白。う〜ん残念。2014/02/02
あんにょん
0
うーんって感じ2014/11/30
orangepeco
0
★★★☆☆
かおる
0
うーん。冒頭で挫折。 人気作品らしいけど、読者を選ぶ。 まず、ヒロインに感情移入が出来ない。はたから見れば、育ちの良い娘が幼馴染の完璧美男子に好かれながら、他のオトコ漁りしているわがまま女に見えかねない。 幼馴染の青年も完璧過ぎの出木杉くんで、魅力がかえって伝わらない。 なんでもイケメンとラブコメすればいいってものじゃない。2012/09/01
いかこ
0
かなり終盤まで主人公の意地っ張りぶりと空回りぶり、更に二人の凄まじいまでのすれ違いっぷりにイライラさせられました…何回投げ出しそうになった事か!!!しかしまぁ、最後の最後でやってくれました。マニュエルさん!彼のバレエに対する情熱と才能と、主人公・響の不運やらドタバタがうまく噛み合って衝撃のハッピーエンドに辿り着く過程は、面白くてスカッとした!!但し、何気にエッチシーンが随所にあるので苦手な方はご注意を。2012/08/04