内容説明
父親を亡くし母親にも捨てられ、施設で育った遙斗。人間を信じられなかった遙斗だが、唯に出会い初めて恋をする。しかしふたりは実は…。超人気『この涙が枯れるまで』シリーズ待望の最新刊。
1 ~ 1件/全1件
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
真琴
0
今回の作品は泣けるというよりも心がほっこりする話でした。子供の頃の傷によって人間が信じられなくなってしまった、遥斗、唯との出会いによって人を愛することの意味を知るが・・・・、実は思わぬ真実が・・・・。そして遥斗は・・・・。あまり書いてしまうとネタバレになってしまうので自粛しますが前々回の作品の人たちが何気なく登場したり実はある人が公園の1本の桜の木のところにいると登場したり・・・。遥斗が自分の殻を破ったことが本当に良かったって思える飛べない鳥なんかじゃなくなってそして最後唯にプ・・・・・・・・・・・・。2013/02/17