内容説明
それはとっても大切で温かくて切ない告白でした。高1の美緒の前に突然現れた恭一という大学生。初対面なのに「俺の名前、聞いたコトあるでしょ?」と自信あり気に言ってくるけど、美緒は全く知らない。そんな彼女に恭一は「テディベア持ってるでしょ?その背中を開けてみな」とナゾの言葉を残す。これが、自分も知らない美緒の過去を明らかにする長い長い“告白”のスタートだった…。第3回日本ケータイ小説大賞優秀賞受賞作品。
著者等紹介
夏木エル[ナツキエル]
札幌市出身。3月23日生まれ。『告白―synchronized love』で第3回日本ケータイ小説大賞優秀賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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