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晋遊舎ブラック新書
集団ストーカー―盗聴発見業者が見た真実

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  • サイズ 新書判/ページ数 207p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784883806515
  • NDC分類 145.6
  • Cコード C0276

内容説明

「誰かが私を監視している」「近所の人々が私に嫌がらせをしてくる」「会社が工作員を雇って私をリストラしようとしている」「○○という宗教団体から狙われている」「警察から狙われている」「人工衛星で居所を監視されている」…。近年、インターネットを中心に広まりつつある謎の集団によるストーキングの被害報告。この被害の正体を追いつづけてきた盗聴発見業者が見た真実とは。

目次

序章 集団ストーカーとは何か?
第1章 ネットに吹き荒れる集団ストーカー
第2章 集団ストーカーを訴える人々
第3章 虚実の混同
第4章 病的要因
第5章 被害者がおちいりがちな罠
第6章 理解できないものに対する恐怖
第7章 どう対処するべきか?

著者等紹介

古牧和都[コマキカズト]
昭和34年名古屋市生まれ。昭和58年中京大学中退。在学中はバンド活動と放浪の旅に明け暮れ、旅行業を起業して大学を中退。その後、不動産業から建設業を経て、平成10年より盗聴発見を主体とした探偵業を開業して今日に至る。盗聴の特集番組にも数回出演。日本で唯一の集団ストーカー検証サイトを運営している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

職商人

13
驚くべきことに、この通りです。最近まで知りませんでした。2014/07/22

くさてる

4
盗聴発見業者が出逢った「集団ストーカー」の被害を訴える人々、その実態は…という内容で、興味深く読めました。医療関係の人が書いたものではなく、現場でそういう人々に接してきた普通の感性を持ったひとならではの、素朴な疑問や考えが素直に述べられていて良かったと思います。被害を訴える人々への具体的な対策法もあり、何らかの理由でこの言葉に興味を持った人は読んで損が無い内容だと思います。2013/06/26

星辺気楽

2
日本には心を病んだ人たちがたくさんいるんだなということが分かりました。周りのことも考えると予防がいかに大切なのかがわかります。 2014/11/17

penguin

2
と学会年鑑を立ち読んで引っ掛かった本。実録部分は失礼な言い方になるが、純粋に依頼者の方々の言動が「面白い」と感じた。ただ、精神面について分析というか記載は、「参考文献がたったこれだけでここまで書いちゃっていいのか?」という疑問を生じた。2009/07/06

兎路ポコ茶

2
妄想的とも思われる自称集団ストーカー被害者。この本では、被害を訴える人々に数多く関わってきた盗聴発見業者という立場から客観的に分析していて興味深い。ただし著者は精神医学の専門家ではないという点には注意が必要だと思う。白装束集団の奇怪な行動も苦しんだ末のもので、笑ってはいられないなと思った。重症になる前に、周りの人が被害妄想の悪循環から助け出せればいいんだけど。2009/06/20

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