内容説明
こどもは、おとなが思いもつかない発想をします。ほんの少しのきっかけで、どこまでも想像の世界をひろげていく天才です。実際にみたり・さわったり・イメージしたり・かいたり。五感ぜんぶをしげきすることがあたらしいひらめきへとつながっていきます。この本は、ひらめきを体験するきっかけ作りの本です。こどもの感性を大切にしながら、想像力・創造力をぐんぐんのばすお手伝いをします。
目次
1 「いいイー」想像編(いろをぬろう。;たねからめがでておはながさいたよ!)
「見てさわって」観察編(さわってかこう;どんなかたちにみえるかな?;きってみよう)
3 「自分で生みだす」創造編(せんをかこう;なにになるかな?;かたちをつかってかこう)
著者等紹介
こがよしこ[コガヨシコ]
古賀良子。梅光女学院(現・梅光学院)英文科卒業後、長く教育分野に携わる。カリフォルニア州立ロングビーチ大学にて「脳の右側で描け」の講師養成講座を修了。1999年より国立少年の家の「子どもの感性と創造性を育む」研究委員、事業運営委員歴任。世界教育連盟日本支部会員。現在、創教育デザイン所主宰朝日カルチャーセンターで講師として活躍する傍ら、全国の私立、公立小・中学校に特別講師として招かれ、独創的でユニークな美術指導を精力的に展開中。また、国内だけでなくアメリカ・香港・バリ等の企業研修で講師を務めたり、子供のための講座も担当している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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