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目次
報道局長 業務外日誌(2005年;2006年;2007年;2008年)
対談 しりあがり寿「視点をずらせば突破口は見えてくる」
対談 大熊ワタル(CICALA‐MVTA)「音楽は世界を解放する」
著者等紹介
金平茂紀[カネヒラシゲノリ]
1953年北海道旭川市生まれ。77年に在京の民間放送局に入社、以降、一貫して報道局で、報道記者、ディレクター、プロデューサーをつとめる。「ニュースコープ」副編集長歴任後、91年から94年まで在モスクワ特派員。ソ連の崩壊を取材。帰国後、同局で筑紫哲也氏がアンカーマンをつとめるニュース番組のデスクを8年間つとめる。02年5月より在ワシントン特派員となり05年6月帰国。報道局長を歴任後、08年7月よりニューヨークへ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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hiratax
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筑紫哲也の「ニュース23」のスタッフにじゃがたらが好きな人がいるという話を聞いたことがあったが、この人だったのか。取り上げられるトピックが、シカラムータ、渋さ知らズ、星野博美、忌野清志郎、川上未映子と端的だ。日誌が書かれている間に川上が現れ、著者は熱心な追っかけとなる。この志向は青年期から続いているようで愛読していた「ガロ」の流れを継ぐ版元である青林工藝舎から出ている。2段組300ページに日記がびっちり詰まり、対談二本も収録。解説は末井昭。校了直前に忌野清志郎の訃報が入る切なさよ。2013/09/29