内容説明
本書は、救急外来であらゆる急患を目の前にした時に、どのような点に注意すべきか、病態に応じた必要最小限の検査は何か、外傷、ショック、循環器、呼吸器、腹部疾患、眼科疾患、精神科疾患、小児科、産婦人科などの救急疾患に対する基本的な処置・治療、さらに、救急外来で遭遇することの多い病態や疾患に対する推薦処方、参考症例などについて、救急現場の第一線で実際に活躍している先生方に執筆をお願いした。
目次
座談会 急患―一般内科医のすべきこと、できること
治療レビュー 総論―急患への応急処置とその後の対応
検査・診断レビュー これだけは知っておきたい検査と診断
処置・治療の実際
推薦処方とその解説
症例提示と解説
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