内容説明
エアリエル、親指トム、クイーン・マブ、ゴブリン、ティターニア、ドワーフ、ニンフ、ノーム、ブラウニー、マーメイド、ロビン・グッドフェロー…伝承や詩や文学などの中で、それらの言葉はどう生まれ、どう使われ、どのようなイメージを与えられてきたのか。それらを紐解き、豊富な図版を添えた、コンパクトなヴィジュアルハンドブック。約100の妖精たちを解説。
著者等紹介
井村君江[イムラキミエ]
英文学者・比較文学者。東京大学大学院比較文学博士課程出身。明星大学名誉教授。うつのみや妖精ミュージアム名誉館長。金山町妖精美術館館長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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麗月
7
詳しいし絵も多数引用、大人が見て楽しい事典。2023/05/28
timeturner
3
井村君江さんの本だから間違いないだろうと思って読んでみたのだけれど、これ、ご自分で書いてはおられないですよね? 監修? 外国語で書かれたウィキペディアを機械翻訳にかけ、対応する日本語がないものは原文のままにした感じの文章で、内容的な間違いはないのだろうけれど、読みにくいうえに妖精愛が全く感じられない。それぞれに絵がついているので本を読んでいて知らない妖精の名前が出てきたときに見ればイメージしやすくなるというのが唯一の存在理由になるのかな。2025/10/06




