ナイトランド叢書<br> 見えるもの見えざるもの

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ナイトランド叢書
見えるもの見えざるもの

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  • サイズ 46判/ページ数 304p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784883753000
  • NDC分類 933
  • Cコード C0097

出版社内容情報

海外の怪奇幻想小説から、傑作を選りすぐり、
一流の翻訳で、ホラー愛好者に贈るナイトランド叢書。
いよいよ第3期配本刊行開始!

第3期第1回配本は、
英国の名匠E・F・ベンスンの怪奇幻想傑作集、第2弾!

吸血鬼、魔女、降霊術――そして、奇蹟。
恐怖と奇想の洒脱なブレンド!

死者の声を聴く発明、雪山の獣人、都会の幽霊……
多彩な味わいでモダン・エイジの読者を魅了した、
ベンスンが贈る、多彩な怪談12篇!

怪談は、ディレッタントの愉しみ。

★好評発売中=E・F・ベンスン「塔の中の部屋」

かくて死者は口を開き
忌避されしもの
恐怖の峰
マカーオーン
幽暗に歩む疫病あり
農場の夜
不可思議なるは神のご意思
庭師
ティリー氏の降霊会
アムワース夫人
地下鉄にて
ロデリックの物語

E・F・ベンスン[イー エフ ベンスン]
著・文・その他

山田 蘭[ヤマダ ラン]
翻訳

内容説明

英国の名匠が贈る、多彩な怪談12篇!吸血鬼、魔女、降霊術―そして、奇蹟。恐怖と奇想の洒脱なブレンド!怪奇幻想傑作集、第2弾!

著者等紹介

ベンスン,E.F.[ベンスン,E.F.] [Benson,Edward Frederic]
1867年、英国バークシャー州の聖職者の家に生まれる。1893年、デビュー作のユーモア小説Dodoがベストセラーとなる。以降、小説、伝記はじめ幅広い分野の、100点を超える著作を上梓した。1940年歿

山田蘭[ヤマダラン]
英米文学翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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ニミッツクラス

30
【日本の夏は、やっぱり怪談】〈其の二・洋編〉18年(平成30年)の税抜2400円の単行本初版。ベンスンの第二短編集(英1923年)の完訳で12編を収録。幽霊一辺倒の作風だと思っていた(解説でも触れている)が、少なくとも短編については多種多様で上質。欲を言えば連作が欲しい…2作目「忌避されしもの」の主人公の義兄などは他の話に登場しても良いなぁ。「幽暗に歩む疫病」の三人の相似的で異状な死に様…たとえポワロの脳細胞をもってしても解けない謎だろう。「アムワース夫人」は衒いの無い吸血鬼物で安定の怪奇譚。★★★★☆☆2024/07/26

かわうそ

23
実録怪談風から奇妙な味、コメディまでオーソドックスながらバラエティ豊かな怪談集。死者からのメッセージを受け取る系の作品はこちらの読み方が試される感じもあって面白い。お気に入りは「かくて死者は口を開き」「幽暗に歩く疫病あり」「地下鉄にて」あたり。2018/08/06

翠埜もぐら

15
あまり他のアンソロジーではお見掛けしない作品ばかりの短編集。SFチックな「かくて死者は口を開き-」(最後の最後がちょっとびっくり)、UMAものの「恐怖の峰」、クライムサスペンス+ホラー「農場の夜」、コメディ?と言うよりは皮肉で辛辣な「ティリー氏の降霊会」。話ごとに雰囲気が全く違うのは、E・F・ベンスンが小説だけでなくスポーツや伝記も手がける人だったそうなのでそのせいかしら。何はともあれとても楽しめました。2024/04/26

ロア

15
やはりゴシックホラーはイギリス作家に限りますね(´∀`,,人)♥*.2018/05/01

ふるい

9
洒脱な英国怪談、面白かったです。なかなか陰惨な怪異ものが並ぶなか、最後は穏やかな幽霊譚で締められるのも味わい深い。お気に入りは「忌避されしもの」「ティリー氏の降霊会」「地下鉄にて」。2018/09/20

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