内容説明
人事評価制度も多様化の時代へ。ビジネスモデルや組織の成熟度、現有人材から自社に適切な評価制度を考える。
目次
第1部 概論・導入編(評価制度のムダ取りから;公平な評価はムリ;人事評価でモチベーションが上がるという幻想;目標管理の限界;評価のブラックボックスは明確にする;成人発達理論への評価制度への展開)
第2部 事例編(5つの事例の解説;A社の事例:初めての評価制度導入;B社の事例:公正な評価のためにかかる運用コストを削減;C社の事例:評価制度の限界を感じる総務部長;D社の事例:目標管理の限界を知り、人材育成を重点に置いた評価へ;E社の事例:ティール組織の人事制度)
著者等紹介
島森俊央[シマモリトシヒサ]
株式会社グローセンパートナー代表取締役。上智大学理工学部卒。出光興産株式会社に入社。10年間で多くの職種を経験する。その後、独立系コンサルティング会社にて、戦略立案から営業の現場支援なども行い、クライアントの業績を上げることができる人事コンサルタントとして活躍。上場企業のV字回復も実現。2007年取締役に就任。2008年株式会社グローセンパートナーを設立。一部上場企業から中堅・中小企業、ベンチャー企業に至るまで、人事制度の導入や役員/管理職クラスの教育研修を通して、クライアントの業績向上と社員活性化の実績を多く残している。加藤洋平氏から直接、成人発達理論を学ぶとともに、自己変容の体験を進めており、既存のビジネスから一歩異なる視点でアドバイスができることが特徴である(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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