内容説明
人事制度は経営戦略を浸透させ、経営課題を解決するためのツール。自社の人事制度を経営マネジメントとして有効に機能させるため、設計・運用方法を分かり易く実践的に解説！
目次
概論編（人事制度は会社にとっても社員にとっても“やっかい”なものである―会社や社員にとっての人事制度の意義・位置づけを知るために；社長が代わると、どうして人事制度が変わるのか？―人事制度は経営戦略の一部であることの理解のために；人事制度は時代や経営課題によって変化する―人事制度の基本的な類型を知り、正しい設計・運用を行うために）
制度設計・運用編（等級制度：功ある者には禄を、徳あるものには“地位”を与えよ；評価制度：シンプル・イズ・ベスト；報酬制度：前向き総額人件費管理のすすめ）
著者等紹介
吉岡利之［ヨシオカトシユキ］
株式会社グローセンパートナー・ディレクター。中小企業診断士。慶應義塾大学文学部卒。法律系出版社ぎょうせいに入社。官公庁向け書籍の編集者を経て、協力印刷会社の業務指導・品質指導に関わる。その際、協力会社の経営者から経営や組織・人事に関する相談を受ける機会が多かったことから、コンサルタントへ転身。独立系コンサルティング会社の株式会社日本経営システム研究所や外資系コンサルティング会社プライスウォーターハウスクーパース株式会社を経て、株式会社グローセンパートナーに参画（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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