内容説明
本書では、企業経営におけるこれからの福利厚生制度のあり方について、経営的効果と戦略性(企業戦略への貢献可能性)という相互に密接に関連した二つの視点から検討する。
目次
第1章 企業の制度導入と従業員の利用の現状
第2章 環境変化とその影響―福利厚生をめぐる二つの環境変化
第3章 分解過程にある伝統的な日本型福利厚生
第4章 福利厚生の特性
第5章 福利厚生の経営的効果
第6章 戦略的福利厚生のフレームワーク
第7章 戦略ツールへの評価とその活用の考え方
著者等紹介
西久保浩二[ニシクボコウジ]
1958年大阪で生まれる。1982年神戸大学経済学部卒業。2001年筑波大学大学院経営政策科学研究科企業科学専攻博士課程単位取得退学。1982年明治生命保険相互会社入社。1990年財団法人生命保険文化センター生活研究部研究室入職。2004年財団法人生命保険文化センター(生命保険協会調査部出向)現在に至る。東京都立短期大学、成城大学非常勤講師、社団法人企業福祉・共済総合研究所理事
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