人事制度の正しい構築―日本型成果主義と転換期の諸課題 (改定)

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  • サイズ A5判/ページ数 137p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784883721511
  • NDC分類 336.4
  • Cコード C2034

内容説明

能力主義、業績主義への転換が求められる今日、新しい時代に適合した人事制度の構築は急務である。人事制度を正しく構築しかつ運用・定着を図っていくには、人事制度をトータルシステムとして捉え、システムアプローチをしていく必要がある。それには人事制度自体の理解は勿論のこと、人事制度をめぐる外部環境の動きの把握、新旧両面にわたる人事制度の正確な理解が必要になる。本書は、それらを実施していく場合の必要な基礎知識及び基本的な考え方をトータルに提供するものである。

目次

第1章 人事をめぐる外部環境を知る(日本型経営の特徴と変化;人事制度の潮流 ほか)
第2章 新しい人事制度を求めて(新しい職能資格制度と欧米モデルとの調和;日本型成果主義人事制度の構築)
第3章 人事診断の考え方と設計方法(人事制度設計のための予備診断;賃金診断の進め方 ほか)
第4章 人事制度運用力強化の必要性(考課者訓練の実施;目標設定訓練 ほか)

著者等紹介

岩崎秀一[イワサキシュウイチ]
1946年12月東京都に生まれる。1970年3月慶応義塾大学卒業。1970年4月財団法人・電力中央研究所入所。1982年4月財団法人・日本生産性本部主任経営コンサルタント。1985年4月カシオ計算機株式会社人事部入社。経営企画センター、NKマネージメントセンターを経て、1992年3月(株)アップルコンサルティング設立。現在、(株)アップルコンサルティング代表取締役、(財)社会経済生産性本部雇用システム研究センター指導主任、中小企業大学校講師
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