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内容説明
『日本目録規則2018年版』の基本的な考え方を読み解き、実体ごと、資料種別ごとに「記録する情報」の要点を整理した解説書。3部では1987年版からの変化についても扱う。
目次
1部 『日本目録規則2018年版』の概要(資料のとらえ方;エレメントの記録:実体、属性、関連;全体の構成;実装;別法と任意規定)
2部 規則の解説(実体ごとの規則;資料種別ごとの規則)
3部 これまでの目録規則の考え方とNCR2018(NCR1987とそのデータ;カード目録からOPACへ;NCR1987からNCR2018へ)
著者等紹介
蟹瀬智弘[カニセトモヒロ]
1960年生。慶應義塾大学大学院修士課程修了。社会学修士。藤女子大学図書館情報学課程教授(特別任用教員)。(株)紀伊國屋書店LS人材開発部等を経て、2021年4月より現職。日本図書館協会分類委員会委員(2017~)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。