目次
第1部 ヤングの生き方(『若おかみは小学生』から学ぶ初期キャリア―他人事から自分事へ;『魔女の宅急便』から学ぶ仕事の意味―働く喜びを感じられる仕事 ほか)
第2部 ミドルの生き方(『アナと雪の女王』から学ぶ女性の活躍―変わる女性像と呪縛からの脱却;『アラジン』から学ぶガラスの天井―限界を突破する ほか)
第3部 シニアの生き方(『カールじいさんの空飛ぶ家』から学ぶ人生100年時代―アクティブ・シニアの生きがい探し;『カーズ/クロスロード』から学ぶジェネラティビティ―新たな役割に生きがいを ほか)
第4部 人生を変えた15のアニメ映画(『ノートルダムの鐘』―答えは愛なのかもしれない;『ドラえもんのび太のひみつ道具博物館』―人は誰しも完璧ではない ほか)
著者等紹介
安齋徹[アンザイトオル]
清泉女子大学文学部地球市民学科教授。1960年東京都生まれ。1984年一橋大学法学部卒業。2009年立教大学大学院21世紀社会デザイン研究科博士課程前期課程修了、修士(社会デザイン学)。2015年早稲田大学大学院社会科学研究科博士後期課程修了、博士(学術)。1984~2012年三菱信託銀行(現三菱UFJ信託銀行)勤務、2012年群馬県立女子大学准教授、2016年群馬県立女子大学教授、2018年目白大学メディア学部教授を歴任し、2020年から現職。28年間にわたる企業勤務では、営業・企画・事務・海外・秘書・人事・研修など様々な業務を国内外で経験。ニューヨーク在勤中に2週間の育児休暇を取得。働きながら大学院に通い「企業人のボランティア」について研究。現在は日本で唯一の地球市民学科で、閉塞感漂う社会や企業に少しでも風穴を開けられるような元気と勇気のある女性人材を育成することに邁進中。安齋ゼミでは「日本一のゼミ」を目指して「教室を飛び出す学び」を志向、企業や地域などと様々なプロジェクトに積極的に取り組んでいる。2021年度には「陸前高田フィールドワーク」という科目で『陸前高田SDGs物語』という冊子を作成し、清泉女子大学初のクラウドファンディンで集めた資金などを活用して増刷し、全国に発信した。社会デザイン学会副会長、日本ビジネス実務学会監事、新宿区「男女共同参画推進会議」委員、品川区「行動計画推進会議」委員。専門は社会デザイン学、人的資源管理論など
小早川優子[コバヤカワユウコ]
株式会社ワークシフト研究所代表取締役社長。慶應義塾大学大学院経営管理研究科経営学修士/米国コロンビア大学ビジネススクール留学(MBA)。慶應義塾大学ビジネススクールケースメソッド授業法研究普及室認定ケースメソッド・インストラクター。外資系金融機関勤務経験。ダイバーシティ・マネジメントやリーダーシップ開発、交渉術のコンサルタント、セミナー講師として、一部上場企業からベンチャー企業、官公庁、地方自治体まで年間100回以上登壇し、累計約2万人を指導してきた
米倉史夏[ヨネクラフミカ]
株式会社Waris代表取締役/共同創業者。国家資格キャリアコンサルタント。慶應義塾大学総合政策学部を卒業後、日本輸出入銀行(現国際協力銀行)、株式会社ボストンコンサルティンググループ、株式会社リクルート勤務を経て、2013年に株式会社Warisを設立。企業ビジョンの「Live Your Lifeすべての人に、自分らしい人生を。」のもと、女性のための再就職支援、フリーランス女性と企業とのマッチング、女性役員人材の紹介などの事業を行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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