目次
教育とは何か
教育の目的
子育てを社会が支える
「遺伝と環境」と教育
教える思想・学ぶ思想
教育の制度
教育改革にどう向き合うか
保育・幼児教育制度の変化
教育の方法
カリキュラムと教育評価
保育文化論
子どもにかかわる仕事
保育の社会的・文化的文脈
育児の失敗説を再考する
著者等紹介
広田照幸[ヒロタテルユキ]
1959年、広島県の山奥に生まれ、岡山県の海辺で育つ。東京大学大学院教育学研究科博士課程を単位取得退学後、南山大学文学部講師・助教授、東京大学大学院教育学研究科助教授・教授を経て、2006年10月から日本大学文理学部教授。博士(教育学)。専門は、教育社会学、教育史、社会史。戦前期の子どもの社会史から現代のグローバル化と教育の問題まで、社会の変動の中で教育が果たす役割について、広く考察している
塩崎美穂[シオザキミホ]
1972年、静岡県の清水市(現清水区)に生まれ育つ。東京大学大学院教育学研究科博士課程を単位取得退学。2006年10月からお茶の水女子大学講師。修士(教育学)。専門は、教育学、保育思想史、子育ての比較文化史。福祉と教育の結節点にある保育という営みについて、教育哲学、家族社会史、対話論などから考えている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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