内容説明
本書は、序章で「保育士になるために必要な資質や専門性」を確認し、保育の基本の考え方を述べました。第１章では、保育実習の意義について、第２章では、保育実習に出る前に復習または予習する意味で、「保育所と保育士についての理解」のための情報を集めました。実習にでる前に、必ず読んで目を通していって欲しいと思います。さらに第３章では、保育の現場がどのように展開しているかを述べ、第４章から第７章までは、実習の準備から実習の実際、そして実習で何を学ぶのか、実習のふり返りとまとめについて、実習生の気付きを増やす考え方でまとめています。実習のねらいや実習後のふり返りをしっかりすることで、次の学びが見えてくるように指導のポイントをまとめました。
目次
序章 保育士になるために
第１章 保育実習の意義
第２章 保育所と保育士についての理解
第３章 保育所保育の内容
第４章 保育所実習へ向けての準備
第５章 保育所実習の実際
第６章 子どもとのかかわりから学ぶこと
第７章 保育所実習から何を学ぶか
第８章 保育士への道
著者等紹介
日吉佳代子［ヒヨシカヨコ］
東京教育専門学校校長
若山剛［ワカヤマタケシ］
村山中藤保育園園長
岩崎基次［イワサキモトツグ］
東京教育専門学校講師
榎田二三子［エノキタフミコ］
武蔵野大学講師
倉田新［クラタアラタ］
東横学園女子短期大学講師
三溝千景［サミゾチカゲ］
東京純心女子大学助教授
高橋貴志［タカハシタカシ］
白百合女子大学助教授
義永睦子［ヨシナガムツコ］
武蔵野大学講師
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