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内容説明
オペラの華といえばソプラノのプリマ・ドンナ。彼女たちは19世紀から今日まで、その華やかな存在感とすばらしい歌唱力、演技力によってオペラの世界を牽引してきた。パスタ、マリブランからカラス、テバルディに至るまで、オペラ黄金時代を担った名歌手たち114人について、その生涯や声の特質を描出。オペラファン待望、必携の書。
目次
伝説的なソプラノ
イタリア系プリマ・ドンナ
米英系プリマ・ドンナ
ドイツ系プリマ・ドンナ
東欧系プリマ・ドンナ
スペイン、ラテン系プリマ・ドンナ
フランス系プリマ・ドンナ
北欧系プリマ・ドンナ
著者等紹介
野崎正俊[ノザキマサトシ]
本名・野崎正敏。1937年東京生まれ。1960年東京大学経済学部卒業、文学部美学科で西洋音楽史を故野村良雄氏に学ぶ。後に学習院大学文学部史学科で、日本古代史を学んで2000年に卒業。クラシック音楽をはじめとするCDや映像作品の制作および編成を手掛け、音楽著作権業務にも携わった。これまでに『ショパン』『ムジカノーヴァ』『音楽現代』などの各誌、およびインターネット『クラシックニュース』にレギュラー執筆、読売日本交響楽団、札幌交響楽団、新日本フィルハーモニー交響楽団の定期演奏会のプログラムなどに執筆した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。