ピアノQ&A 136〈上〉

電子版価格
¥1,430
  • 電子版あり

ピアノQ&A 136〈上〉

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ B6判/ページ数 161p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784883641703
  • NDC分類 763.2
  • Cコード C0073

内容説明

偉才、横山幸雄が贈るピアノとピアニズム、21世紀への解体新書。上巻は楽しく上達するために―64のアドヴァイス。

目次

1 ピアノの楽しみ(ピアノの魅力とは?;ピアノ演奏の喜びとは? ほか)
2 学ぶ・教える(ピアノを学ぶ上で大切なこと;レッスンを受けるときに気をつけること ほか)
3 ピアノ練習法(理想のピアノ勉強法;毎日少しずつ練習orまとめて練習? ほか)
4 テクニック(理想的な姿勢とは?;肩の余分な力を抜くには? ほか)
5 ペダルの秘訣(いつペダルを踏む?;ペダルの深さ ほか)

著者等紹介

横山幸雄[ヨコヤマユキオ]
1971年東京生まれ。東京芸術大学附属高校在学中、’87年からフランス政府給費留学生として渡仏。’89年ブゾーニ、ロン=ディボー両国際コンクールに上位入賞。’90年パリ国立高等音楽院をピアノと室内楽のプルミエ・プリを得て卒業し、同年秋ワルシャワにおけるショパン国際コンクールで過去の日本人として最年少で第3位に入賞、同時にソナタ賞を受賞。近年はプラハの春やクフモなど海外の音楽祭への参加や著名オーケストラの定期演奏会への出演、カーネギー・リサイタルホールやサンクトペテルブルグでのリサイタルを成功させるなど国際的にも活躍。これまでの活動に対して新日鉄音楽賞フレッシュアーティスト賞、モービル音楽賞奨励賞、文化庁芸術選奨文部大臣新人賞、文化庁芸術祭レコード部門優秀賞、国際F.リスト賞レコードグランプリ最優秀賞など数多くの賞を受賞。2001年には紀尾井ホールにおけるデビュー10周年記念リサイタルで3曲の自作の新曲を披露。同年春より上野学園大学教授、エリザベト音楽大学客員教授に就任。他にも東京ミュージック&メディアアーツ尚美でピアノ演奏法公開講座をシリーズで行う
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ぴよぴよ

3
新しい曲を弾く前に、楽譜と向き合いイメージする。というのがためになった。2013/04/04

Sachi

2
色々と示唆に富んでいてまた読み返したいです。2018/03/08

tae

0
前半は当たり前のことが書かれている。4、5章のテクニック関連は参考になることも多い。こういった本は子供にピアノを習わせている親が読んでおくべきなのではないかと思う。

かずら

0
資料。ピアニストははなやかな職業のイメージがあるけれども、彼らが何を考えて何に悩んでいるかは、あまりクローズアップされない。私はそのあたりのことが知りたかったので参考になった。ただけっこうあいまいな回答がある。「人それぞれ」というのはわかるのだけれど、それは置いておいても著者の見解を詳しく聞きたかったかな。2013/03/19

いっこく

0
練習の際には自分の音をちゃんと聴こうと思いました。ま、多くのアンサーは煙に巻かれた感が否めないけど、、、。2011/02/27

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/416300
  • ご注意事項

最近チェックした商品