ミヒャエル・エンデの貨幣観 - ゲーテの『メルヒェン』からシュタイナーを経た錬金術

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ミヒャエル・エンデの貨幣観 - ゲーテの『メルヒェン』からシュタイナーを経た錬金術

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  • サイズ B6判/ページ数 224p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784883618392

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

iwri

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タイトル通り、エンデがこだわり続けた貨幣問題についての本。しかし、より詳細に検討されているとはいえ、本質的な内容ではエンデの遺言の域を出ていないと思う。また、ゲーテ-シュタイナー-エンデという系譜をたどるには、錬金術というパースペクティブは不適当であり、シュタイナーについては著者の誤読と牽強付会しか見いだせない。資料的には確かに細かく裏付けられてはいるが、僕の知る限りでのエンデの貨幣論についての語りと、概ね同じであり、新鮮味や面白みは全くない。2011/08/07

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