内容説明
「危機」と「チャンス」。「危機」は成長方式転換を促進し、新たな飛躍を目指す「チャンス」となる。中国経済は2020年までは、世界平均より高い成長率を維持していくことができるであろう。隣の成長巨大市場は日本企業にとっても大きなビジネスチャンスとなる。
目次
序章 「危機」と「チャンス」
第1章 総合篇
第2章 経済開発篇
第3章 改革篇
第4章 産業篇
第5章 財政・金融篇
第6章 国民生活篇
第7章 対外開放篇
第8章 対中ビジネス篇
著者等紹介
馬成三[マチョンサン]
1945年中国遼寧省生まれ。1969年北京大学卒業。1973年初め、中国対外貿易部(現商務部)国際貿易研究所に入る。1978年、駐日本国中国大使館勤務(商務担当書記官)で初来日。国際貿易研究所高級研究員、富士総合研究所主席研究員などを経て、2000年4月より静岡文化芸術大学教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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