内容説明
なぜ、最近になって日本のポピュラー文化の人気が高まったのだろうか。本書では、この問いに答えるため、台湾、韓国、香港、中国(上海)の各地域における日本のポピュラー文化について執筆者たちが現地で実施したフィールド調査の結果を紹介しつつ、歴史、政治、経済、社会など多方面からの分析をおこなう。
目次
第1章 ニッポン大衆文化―その人気の広がり
第2章 国境を超える日本のテレビ番組―台湾の事例
第3章 韓国における日本大衆文化とその開放措置
第4章 香港の若者の日本文化接触と消費行動
第5章 台湾における「日本」ブランド
第6章 親日と反日―尖閣諸島問題をめぐる日・中・台報道
第7章 改革開放下の中国におけるメディアの変化
第8章 文化と情報の国際流通
著者等紹介
石井健一[イシイケンイチ]
筑波大学社会工学系講師。1959年生まれ。東京大学社会学研究科社会学Bコース(新聞学)博士課程修了。博士(社会工学)。著書に『変わるメディアと社会生活』(分担執筆、ミネルヴァ書房)、『消費行動の社会心理学』(分担執筆、福村出版)、『情報行動と社会心理』(分担執筆、北樹出版)など
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