ドラがみつけたパリのインテリア

ドラがみつけたパリのインテリア

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  • サイズ A5判/ページ数 143p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784883572106
  • NDC分類 597
  • Cコード C0077

内容説明

フランスと日本を往復しながら、日仏文化の掛け橋となるべく、エッセイスト、そしてジャーナリストとして活躍する、生粋のパリジェンヌ、ドラ・トーザン。ツーリストには見ることができないパリジャン、パリジェンヌのお宅やライフスタイルを紹介。

目次

にぎやかなOberkampfの、静かな自遊空間―ココ・タッセル
マスコミで働く女性の、蚕の繭のような「私」の空間―ルーシー・ブルトメ
エッフェル塔近くのアパルトマンで育む、家族の絆―マティルド・モンクディオル
二人のテーマカラーは、ずばりアニス・グリーンとブルー―ミレイユ・バデル&オリヴィエ・スオン
「心の中の日本」が導いた、西洋と東洋の融和―ドニ
パリでは珍しい、夫婦とルームメイトとの共同生活―オード・ベズィエ
芸術家カップルが演出する、想像力とpo´esieのある暮らし―マリー&レオ
二人が目指した理想の生活、小さな楽園―クーノ&フランソワーズ・ブルルマン
世界に知られる有名な歌が数々生まれた、伝説のアパルトマン―ジョルジュ・ムスタキ
モンマルトルの丘の「シンプルで、明るく、陽気な」家庭―コロンブ・シュネック〔ほか〕

著者等紹介

トーザン,ドラ[トーザン,ドラ][Tauzin,Dora]
生粋のパリジェンヌ。ソルボンヌ大学、パリ政治学院卒業。日本とフランスの架け橋として活躍する。NHKテレビ『フランス語会話』出演、慶応義塾大学講師を経て、現在、東京日仏学院でワイン、サッカー、詩などのフランス文化を紹介している。テレビ、雑誌、新聞などのメディアで活躍中
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ヴェネツィア

358
パリに住む23組のパリジャン、パリジェンヌのアパルトマンのインテリアを紹介する。いずれも極めて個性的で色彩の統一感もあって素敵なのだが、モノを置き過ぎているためか、いささかゴチャゴチャ感は否めない。パリの住宅事情からは無理もないのだが。最狭は医学生のカップルの25㎡(16区トロカデロ)。ただ、狭いことを自覚してか、案外に他のものよりもすっきりしている。最広は歌手ジョルジュ・ムスタキの170㎡。しかも場所はサン=ルイ島。さすがに豪華である。でも、ここもなんだかゴチャゴチャしてはいるのだが。2022/03/23

のんたんの

7
びっくりしました、ムスタキのお部屋が。。その音楽室まで。。。汗2010/05/11

arianrhod

5
再読。お部屋の模様替え心が揺れ動く時、手にとって読み返します。パリの生活を切り取ったような気取っていない写真がいい。日本のインテリア雑誌の写真は今朝まで磨いて片付けて、コーディネイトも最高にしたでしょう、どうだ!というお部屋のものが多くて、そういう完璧なお部屋の写真も好きだけど、パリの生活感を感じられるのも素敵。多様なインテリアなので正直、好き嫌いが解れるかも。私はツツさんのシンプルエレガントな感じのお部屋が好みです。後、どのお部屋にも当然のように存在する暖炉が羨まアイテムなのです。2015/05/23

nokonokoi

4
自分らしい部屋作りっていいなあ。そしてそれに自信持ってるフランス人。日曜大工に骨董市。わが家も、もっと変えていこう!と思う本でした。2018/02/28

つたじゅん

4
正直いうともうちょっと片づければ?と思ったり。でも生活感のある例が多くていいのかな。2010/09/12

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