生活の「自立・自助」と社会的保障―グローバリゼーションと福祉国家

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生活の「自立・自助」と社会的保障―グローバリゼーションと福祉国家

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  • サイズ A5判/ページ数 81p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784883522613
  • NDC分類 364
  • Cコード C3033

目次

第1章 私の社会保障研究の観点と方法
第2章 社会保障制度の諸定義への反省(社会保障制度審議会の1950年勧告;制度審議会の1995年勧告における社会保障・社会福祉構造改革論)
第3章 資本主義的な生活原則としての「自立・自助」原則の二面性(資本主義的な受救貧困の抽象的な必然性;救貧および公的扶助による社会的生活保障の必然性;共済保険から社会保険を経由して社会保障に至る経済的および社会的必然性;補論 relative deprivationを人権剥奪的な社会的貧困にして要扶助貧困とみることに)
第4章 資本主義的な「自立・自助」生活原則の形成・展開(清教主義的倫理としての「自立・自助」原則の生い立ちとその社会的強制;英国の自由主義時代の社会政策と新救貧法体制;熟練労働者たちの集団的自助運動の展開;自由主義的貧困観=「自立・自助」原則の動揺と国営労働者保険の生成)
第5章 国家独占資本主義化のもとでの社会保障の形成とその諸矛盾(両大戦間における「全般的危機」対応の社会保障的な変容;戦後英国型の福祉国家の形成とその諸矛盾)

著者等紹介

相澤與一[アイザワヨイチ]
1933年山形県生まれ。東北大学経済学研究科経済学博士取得により修了。現在、福島大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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