共感を考える

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共感を考える

  • 仲島 陽一【著】
  • 価格 ¥2,200(本体¥2,000)
  • 創風社(2015/10発売)
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  • サイズ B6判/ページ数 335p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784883522217
  • NDC分類 141.6
  • Cコード C3010

目次

第1部 共感に向けて、共感をめぐって(共感の思想に向けて;うらむ・うらやむ・ねたむ―情念の論理と倫理)
第2部 いろいろな思想と共感(古代後期思想における“同情”の否定;モンテーニュと「共感」の問題;フランスの啓蒙美学における模倣・個性・共感;演劇を通してみた啓蒙教育思想;ベンサムの倫理と共感の思想;アメリカと共感の問題;現代アメリカ思想における共感について)
第3部 いろいろな理論と共感(生物学と共感;共感の生理学と病理学;共感とゲーム理論)
第5部 いろいろな文芸と共感(日本文芸における「あはれ」と「あはれみ」;共感論からみた『源氏物語』;「赤い糸」をめぐる史的考察序説)

著者等紹介

仲島陽一[ナカジマヨウイチ]
1959年、東京都大田区に生まれる。早稲田大学第一文学部卒業。同大学院文学研究科博士課程単位取得。学習院大学、早稲田大学等の講師を経て、東洋大学、東京医科大学等で講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ゆう。

26
難しかった。共感とは何なのか。とても深い。2019/07/25

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