目次
序 市民社会と子どもたちの平和的自立
第1部 市民社会をきずく関係性と方法(市民的関係性・公共性と生活指導;アザーリングの関係性と方法;教育・教育学の関係性と方法)
第2部 新しい生活指導・集団づくり(集団づくりの転換―“構造性”から“連帯性”へ;現代の民主主義に開かれた集団づくり;教えと学びのダイアローグとしての生活指導―竹内常一の生活指導論の解読;市場個人主義時代と生活指導研究―改めて集団づくりの原則性を問う)
著者等紹介
折出健二[オリデケンジ]
1948年広島市生まれ。広島大学大学院教育学研究科博士課程前期(修士)修了。現職、愛知教育大学教育学部学校教育講座教授。同大学院教育学研究科学校教育臨床専攻専任担当。専攻は生活指導学。大学・大学院では生活指導論・学級指導論・地域生活指導論・教科外活動論を担当。学会および社会的活動、日本生活指導学会理事/日本教育方法学会理事/全国生活指導研究協議会常任委員会代表/あいち県民教育研究所長、他
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