介護保険法と老人ホーム―利用者の権利と行政・施設の職員の責任

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  • サイズ B6判/ページ数 212p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784883520787
  • NDC分類 369.26
  • Cコード C3032

内容説明

本書は、福祉系の学生、老人ホームの職員、そして老人ホームの介護の実態を知る機会の少ない家族や弁護士などを対象にして老人ホームの入所から退所に至るまでの利用者と職員との間の権利・義務関係を中心に述べています。憲法25条、憲法13条に照らして300に及ぶ政省令の介護保険法の問題点を検討し、老人ホームの長所と短所並びに、現在の老人ホームの契約上の問題点や介護に関する職員の法的な規範意識等を総合的に分析したうえで、利用者の権利の保障はどうあるべきかを述べています。また、著者自身、特別養護老人ホームや有料老人ホームの運営に深く関与してきた立場から高齢者の人生の最後のステージが輝いているようにするための施設のあり方についても検討しています。

目次

序章 老人ホームの利用者の権利を論じる意味
第1章 介護保険法と老人ホームの介護に関する諸問題
第2章 老人ホームの契約について
第3章 利用者の権利の擁護について
第4章 人間の尊厳と老人ホームの職員の任務・役割
第5章 老人ホームの社会的使命の実現のために
終章 すべての人に人間らしい介護を

著者等紹介

高野範城[タカノノリシロ]
1945年北海道に生まれる。1970年弁護士登録。現在、高野法律会計事務所所長
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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