内容説明
本書は、資本関係(資本・賃労働関係)に即して、マルクスの階級概念を原理的に明らかにするものである。
目次
序にかえて
第1章 階級観の原像―階級と個人
第2章 資本関係の定礎―資本に対する階級、大衆自身にとっての階級、自由な労働者
第3章 「取得法則の転回」と資本関係分析の論理『資本論』ドイツ語第二版と仏語版との対比を通じて
第4章 資本関係の論理構成
第5章 資本関係の物象化―所有と機能
第6章 「訓練され結合され組織されていく労働者階級」
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