内容説明
残ってほしい言葉がある。忘れたくないことば、つかっていきたいことばを、四季の光景に見つけました。「言葉の風景」が新装本として復刊。写真と言葉のビジュアルブック。
目次
春の章(立春;ほほえみ ほか)
夏の章(夏至;梅雨 ほか)
秋の章(立秋;気配 ほか)
冬の章(立冬;日和 ほか)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
けんとまん1007
32
言葉の風景・・なるほどと思うタイトル。改めて日本の四季の美しさ・厳しさ・多様性を感じる。そして、それを表す言葉の何と豊かなことか。古から今日に至る人々の感性のさせる業の結晶だっと思う。一方で、今の人達は、そんな感性が鈍ってきえいるのではと思う今日この頃。外へ出て、いろいろな場所へ行き、自分の五感で感じることだ。2020/09/13
takao
1
ふむ2025/09/03
ホークス今季はAクラス!
1
勢い良く流れる雪解け水、美しく咲く桜の花、勢いよく落ちる滝、秋の気配を感じさせてくれる紅葉など写真だけでも 結構心を和ませてくれて嬉しいのに様々な言葉の由来までも 記載されてあり、本当に素敵な本でした。2025/08/26