内容説明
前作の『ふくろうの森』は森の中で暮らす姿を中心に纏めました。今回は特に愛くるしい子供の表情にクローズアップしてあります。子育ての姿と表情からは人間と変わらない愛情を感じます。
目次
ヤナギのつぼみ
ザゼンソウ
忘れ雪
フクジュソウ
芽生え
アカゲラ
芽生え
シマエナガ
エゾフクロウ〔ほか〕
著者等紹介
横田雅博[ヨコタマサヒロ]
1960年北海道札幌市に生まれる。1990年風景を中心とした自然写真の撮影を始める。特に森をテーマに撮影を行っている。1998年写真展「Forest~樹々たちの四季」を開催。2004年写真展「ふくろうの森」を富士フォトサロン札幌で開催。2005年写真展「ふくろうの森」を富士フォトサロン東京で開催。北の写真家集団DANNP事務局(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
退院した雨巫女。
7
フクロウがこんなに愛らしいとは、思いませんでした。2010/12/13
遠い日
5
なんとも愛らしいエゾフクロウのヒナたち。四季を通じて、子育てのようすや、ヒナたちのかわいらしい姿を追っていく。大きな目ともこもこの羽毛。愛くるしい表情がわたしの気持ちをくすぐる。木の洞にも雪が降り積む冬は厳しい。どうかこれ以上減少しないでほしいものだ。2020/10/31
gachin
2
地上性でも樹上性でも、多くの鳥はスサーの際に同側の前後肢を伸ばすが、フクロウは常に対側らしい。寝てる間に顔面に積雪することがある。/ とても穏やかで美しい写真集だが、四季に渡ってこれだけ生活が映し出されてると、一枚も死を撮ってないのが歪にも思えてくる。2022/10/02
いもこ
2
エゾフクロウの四季と子育て、巣立ち。もこもこ産毛のフクロウちゃんが可愛らしいが目を細めたお母さんフクロウが一番愛らしかったりします。顔に雪積もってますよ!!www2009/04/14
necoko19
0
★★★★2012/08/20