Baghdad2003―初沢亜利写真集

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  • サイズ A4判/ページ数 1冊(ペ/高さ 21X31cm
  • 商品コード 9784883464388
  • NDC分類 302.281
  • Cコード C0072

内容説明

現場に放り出されてしまった者たちは、米兵もイラク人もジャーナリストも、皆一様に弱者のように思えた。「戦争」という紛れもない大文字の物語の影で、見失われがちな無数の生活が同時に存在していた。

著者等紹介

初沢亜利[ハツザワアリ]
1973年フランス・パリ生まれ。上智大学文学部社会学科卒業。第13期写真ワークショップ・コルプス修了。イイノ広尾スタジオを経て、フリーランスとして活動し、現在にいたる。2000年3月Tokyo Po´esie(新宿ニコンサロン)。2001年10月humanit´e(AKI‐EX GALLERY)。2003年3月Bagdad(AKI‐EX GALLERY)。2003年12月Baghdad2003(SPACE FORCE)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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pugyu

1
2003年のバグダッド。たった4ヶ月で瓦礫の街になってしまった。フセイン政権下抑圧されているはずの市民の笑顔はとても素敵。制約の中にも自由がある。しかし終戦後抑えがなくなってお酒が飲めたり、批判ができるようになる自由もある。何を良しとしていいかわからない。ただめちゃくちゃにされた遊園地や血まみれのノートを見ると暴力による解決はしてはいけないと改めて思う。2013/09/12

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