内容説明
ただひたすら農業を愛し、土に生涯を終えた著者の父。だが、彼はひそかに幾編もの論文を遺し、社会改革・政治改革を訴えていた。本書には、その論文を収録した。
目次
第1部 社会体制と政治についての一考察(社会体制と政治についての一考察;日本の道、社会党の道)
第2部 あらたな土をもとめて(あらたな土をもとめて;私の期待する日本像;椎本における地名と伝承について;文化財と教育)
著者等紹介
近藤一[コンドウハジメ]
昭和6年、徳島県に生まれる。新制中学校を卒業。たばこ栽培、米づくりに従事するかたわら、郷土研究をつづける。昭和59年5月9日没
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- 和書
- 原典中世ヨーロッパ東方記