百物語―江戸時代の怪談

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百物語―江戸時代の怪談

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  • サイズ B6判/ページ数 283p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784883461202
  • NDC分類 913.5
  • Cコード C0095

内容説明

江戸中が恐怖のどん底に突き落とされた怪談奇談百話を厳選収録。

目次

人狼
人喰い蜘蛛
龍の卵
逆立ち女
月影に映るもの
狸薬
怪鳥
一条戻り橋
磐梯山の怪
狐来襲〔ほか〕

著者等紹介

堤亮二[ツツミリョウジ]
1968年熊本県菊池市生まれ。福岡教育大学中退。童話作家。劇作家
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

私的読書メモ3328

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単なる怖い話ではなく、「怪談」についての文化的・歴史的資料という趣。あとがきにもあるとおり、明治維新によって切り捨てられ、失われたものを掬い上げたことに、本書の意義はあるのでしょう。もちろん、純粋に作品としても、朴訥とした味わいがおもしろく、今に有名な話の原典らしきものに出会える喜びもあります。2016/02/02

二夢

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怖いというより面白い。不思議な話や妖しい話が多め。濃い闇や蝋燭の炎の揺らめきが似合う物語ばかりが100話ぶん。2012/11/26

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