内容説明
歩行者と車の安全安心を守って50年。かつて炭鉱で栄えた福岡県大牟田市。その地方都市に全国50%のシェアをもつ信号機器製作の会社がある。
目次
第1章 「大牟田のしんごう屋」信号電材の50年(元祖しんごう屋「世に資するものを創り続けて」;二代目社長 糸永一平の時代 21~33期(1992~2004年:13期) ほか)
第2章 50年を振り返って(創業50年、BOX製品の開発と開拓史;物を売る前に己を売れ ほか)
第3章 灯器とボックスとポールの製造工程(工場見学 信号機製造の全工程 信号機ができるまで;大牟田事業所 ほか)
第4章 50年を基点に、これからの信号電材について(「すすむをつくる。」の実践;当社オリジナルの生産方式の確立 ほか)
第5章 信号電材の伝統と未来 対談:糸永康平(代表取締役社長)東川望(専務)―社員一同が「安全安心」を軸とし能動的に働ける会社に(創業50年は、転換点;初代は改革派、後継は保守 ほか)
著者等紹介
糸永康平[イトナガコウヘイ]
1955年福岡県大牟田市に生まれる。1979年長崎総合科学大学卒業、信号電材株式会社に入社。1992年専務取締役、2005年から信号電材株式会社代表取締役社長。SD Lighting株式会社社長を兼務(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。