内容説明
南北アメリカ大陸縦断のあと、欧州最北端からアフリカ南端喜望峰まで、43,780キロを1,278日間で縦断。ヨーロツパ36カ国、アフリカ25カ国。
目次
1 ヨーロッパ(凍てついた冬(ノルウェー)
起き上がる風景(ノルウェー、スウェーデン、フィンランド)
春の陽射し(イギリス、アイルランド)
ビールと毛布(フランス、ベルギー、オランダ)
人生の夏(ドイツ、デンマーク、エストニア、チェコ、ポーランド)
一〇グラムのコンソメスープ(ポーランド、ブルガリア、セルビア)
具のないパスタ(イタリア、マルタ、フランス、スペイン、ポルトガル))
2 アフリカ(ゴミになった折鶴(モロッコ、西サハラ)
砂漠の日々(モーリタニア)
アフリカの風(セネガル、ガンビア、ギニア、西アフリカ)
腕を切られた記憶(シエラレオネ)
特別編 マラリア雑記(リベリア、コートジボワール、日本)
押し花とボコ・ハラム(ベナン、エチオピア、ウガンダ)
ユーカリとトタン屋根(ルワンダ)
縞になった秋(ルワンダ、タンザニア、ザンビア、ボツワナ、南アフリカ))
著者等紹介
西野旅峰[ニシノリョオ]
1982年山口県生まれ。大学在学中から自転車の旅をはじめ、以降、33歳まで日本と世界を行き来しながら旅を続けた。これまでに南米縦断、北南米縦断(自転車世界一周stage1)、ヨーロッパ・アフリカ縦断(stage2)を行う。走行距離9万キロ。自転車による両極点到達を視野に入れていたが、旅の中で方向を転換、一旦、旅から離れることを決意。帰国後は南スーダンやパレスチナ難民の取材を行い、現在、広島大学大学院で平和構築・紛争予防を学んでいる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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