アウシュヴィッツのコーヒー―コーヒーが映す総力戦の世界

個数:

アウシュヴィッツのコーヒー―コーヒーが映す総力戦の世界

  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2022年07月03日 11時19分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ B6変判/ページ数 281p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784883442690
  • NDC分類 234.05
  • Cコード C0022

内容説明

ドイツという怪物をコーヒーで読み解く。

目次

第1章 アラベスクな風景
第2章 医学と音楽と文学の国
第3章 土地なき民
第4章 黒い原点
第5章 総力戦
第6章 二十世紀の三十年戦争
第7章 アウシュヴィッツのコーヒー
第8章 極東の総力戦と一杯のコーヒー

著者等紹介

臼井隆一郎[ウスイリュウイチロウ]
1946年福島県生まれ。東京教育大学大学院文学研究科修士課程修了。新潟大学教養部助教授を経て、東京大学大学院総合文化研究科教授。現在、東京大学名誉教授。専門は、文化学、ドイツ・ヨーロッパ文化論、言語情報文化論(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

この商品が入っている本棚

1 ~ 1件/全1件

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

はやしま

14
著者の世界史観が纏められた労作。コーヒーは常に前面に出ているわけではなく、欧州と中東地域の関係、欧州諸国(独英)の対外拡張行動ー奴隷制とプランテーション、南米への独の進出ー、交易、対立、その所々にコーヒーがアクセントとして上手く絡められている。書籍名からいきなり第二次大戦とナチスのことが書かれているかと思いきや、古のアラブの話や旧約聖書やヘブライ語などに言及し、そうした事柄や地域が後世に絡められ、上手く構成がなされている。少し違う角度から世界史を眺められるユニークな一冊。2017/04/27

ワッピー

7
コーヒーとドイツを軸に近現代史を展開。植民地と安価な労働力の必要性がもともと出遅れたドイツを駆り立てたこと、そして何をするにも徹底する国民性が代用コーヒーを発展させたというあたりは、前著「コーヒーが廻り、世界史が廻る」でも触れられていましたが、ドイツがヨーロッパで勝ち残るための世界戦略、そして総力戦へなだれ込んでいった経緯が説かれます。コーヒーを生産するには労働力がいることは知っていましたが、この軸と絡めることで、このように苦いものになろうとは・・・コーヒーが飲める自由は尊いと感じます。2017/01/21

ふっかー復活委員長

5
珈琲の歴史を紐解くことで、現在の国際問題にもつながる中東、欧州の交流が見えてくる。コク深い、いや奥深い。しかし読んだ後は、やっぱり苦さが舌に残る。列強国が植民地政策、あるいは総力戦体制において重ねてきた罪の味だろう。また句読点が少ないのは引っかかるが、ブラックの酸味と同じで慣れが肝心。お気に入りの珈琲を飲みながら、じっくりと読み進めるべし!2017/12/05

浜町

1
ドイツのコーヒーと植民地の関係を深くほりすすめ、20世紀の総力戦争、ホロコーストへと至った過程のなかで、植民地、奴隷、カーフィル化の三つがキーワードとなっていた。ところどころに、私にとって興味深い史実が散りばめられていた。奴隷という言葉は古くて新しい言葉。時代ごとにさまざまな形となって奴隷は産み出されてきたし、現代社会にも奴隷は形を変えて残っている。2016/12/12

我門隆星

0
前作『コーヒーが廻り世界史が回る』より少し苦味を増した感のある一冊。前作との重複ネタは少し削っていただいたほうが良かったかも。2016/12/31

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/11203504

ご注意
リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。