内容説明
老いてこそ夫婦ふたりで巡る自由で気ままな旅。ポルトガルの日常の風景を絵と文で綴る。古い街並を散策し、城や市場を訪ね、路地を歩く、小さな自己流の旅のスケッチ。
目次
ポルトガルの旅を
ポルトガルでの少しの印象
ポルトへ
ポルトの街
ギマランイスの中世に
ホテル・アヴェニーダの香り―“ヴィゼウ”
ナザレ 冬の海岸
オビドウの梨
ドン・カルロス一世公園の怪しい臭い―“カルダス・ダ・ライーニャ”
リスボン散策
エヴォラの歴史的風情
モンサラーシュの時間
リスボン、残りの日
著者等紹介
定松潤子[サダマツジュンコ]
旧姓:吉田。1940年岐阜市生まれ。JUN設計事務所(福岡市)主宰(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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