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とうさんかあさん (新装版)

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  • サイズ A4判/ページ数 1冊(ペ/高さ 31cm
  • 商品コード 9784883441310
  • NDC分類 E
  • Cコード C8793

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

はる

53
ほのぼの、家族の物語。小さな男の子が、お父さんとお母さんに子供の頃のことを尋ねます……。この本が出版されたのは1980年。お父さんが生まれたのが昭和14年。だから、おやつがさつまいもばかりだったり、町が戦争で焼けちゃったり、戦争の影が感じられる。それでも楽しそうに思い出を語るお父さんとお母さん。友達がたくさんいたという二人に、男の子は……友達があまりいないのかな…。長野ヒデ子さんの素朴な絵がとても温かい。2022/05/02

たまきら

29
「切ってもいいよ」というとびらの言葉にオタマさん興奮しつつ読みはじめました。未踏ながらあこがれの地・四国(彼女の目当ては讃岐うどんです)が出てくるあたりからすっかり魅了されている顔になり、小学校の先生の話で大笑い!オカンも自分の先生をふと思い出したり。親も子供だった。当たり前のことだけど、そんなことをふと話すきっかけがもらえた絵本でした。読み友さんから。2018/10/26

Naomi

16
おもしろい作りの絵本です。お父さん、お母さんにも子どもの頃があったんだよなぁって、当たり前だけど普段 心を寄せないことへ思いを馳せることができました。2022/09/02

ヒラP@ehon.gohon

15
自分の小さい頃をありのまま語れる両親って良いですね。 親と子どもの時代を共有できる子どもも良いですね。 気がつけば、我が家ではそんな年代をはるかに通り越してしまったし、自分自身が親にそんな質問をしたことはなかったように思います。2018/08/06

遠い日

11
昭和14年生まれのお父さん。古い本で、その通り、子どもの遊びも古いですが、父母の子供時代のことを聞いて、思いを馳せる子どもの、ぼくがいじらしいなぁ。2019/12/24

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