内容説明
たった三人が始めた極小企業を「世界のマツシタ」と呼ばれるマンモス企業にまで発展させた松下幸之助氏は、「雨が降れば、傘をさす」という自然な行動の中に、成功の道があると教えています。大きな成功は、些細で平凡な日常の積み重ねであって、現実の中から理想を見つけ、一歩一歩着実に進む「がんばり」が最も大事だと言っています。本書は今日の不況による危機、ひいては生き方に悩まれている方々に幸之助氏が実りあるヒント、示唆を与えてくれるものです。
目次
物をつくる前に人をつくる
決断は物事の始まり
不安を生きがいに転換していく
「何が正しいか」を決断の基準とする
物事を客観的に判断する
常に謙虚であれ
命令に従いつつ、事なかれ主義にならず
好きこそものの上手なれ
能力や適性を高めていく
長所七、短所三の割合で人をみる〔ほか〕
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