内容説明
連携の現場に求められる持続可能な技法。作業の細分化・工程化、難易度評価、作業割当てなどで就農ステップアップ。
目次
序章 ノウフク指南―境界・方法・役割(ノウフクの境界;ノウフクの方法;誰でも働ける環境)
第1章 農業の細分化―ワケルとワカル(農業の細分化;作業細分化;難易度評価)
第2章 福祉の細分化―ワカルとカワル(福祉の細分化;作業割当て;合理的配慮)
第3章 連携のモデル―カワルガワル(連携のモデル;モデルの細分化;農園型雇用)
著者等紹介
〓草雄士[タカクサユウシ]
1979年横浜生まれ。晴れの日は農福連携に、雨の日は読書普及に注力し、日々「晴耕雨読」の四字熟語をなぞっている。農福連携においては、農業と福祉、そして企業のあいだをコーディネートし、全国各地を行ったり来たりしている。2024年度は北海道・静岡県・三重県・佐賀県・鹿児島県の農福連携技術支援者育成研修講師を担当。ノウフクを題材とした記事「僕らはひたすら草を土に置く」にて文藝春秋SDGsエッセイ大賞2023グランプリ受賞(ペンネーム:KODO)。所属;“晴耕”農福連携特例子会社連絡会(代表)、一般在団法人ノーマポート(代表理事)、一般社団法人日本農福連携協会(アナリスト)、NPO法人わかくさ福祉会(障害者雇用支援員)、米国プロテニス協会(公認コーチ)。“雨読”NPO法人読書普及協会(理事長)、表千家(講師)・ISIS編集学校(十離)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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