内容説明
自然循環に根ざし生産力を引き出す。縮小の時代だからこそ適地適産、地産地消で人と風土が識りなす地域循環社会を築く。
目次
1章 地産地消から循環・縮小社会へ
2章 誰がための食料、農政・農業か
3章 食料安全保障の要・種が危ない
4章 畜産の変容と立て直しに向けて
5章 山村を元気にして地方を活性化
6章 風土に人あり志あり、希望あり
付章 私の農業遍歴
著者等紹介
篠原孝[シノハラタカシ]
1948年、長野県生まれ。京都大学法学部卒業。1973年、農林省入省。ワシントン大学海洋総合研究所留学。OECD日本政府代表部参事官(パリ)、水産庁企画課長、農林水産政策研究所長を務める。農学博士(京都大学)。2003年より衆議院議員。菅直人内閣で農林水産副大臣などを歴任。現在、議員連盟では食の安全と安心を創る議員連盟会長、有機農業議員連盟副会長、菜の花議員連盟幹事長、水産業・漁村振興議員連盟幹事長などを務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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