出版社内容情報
オリーブの価値と魅力を紹介し、その素顔、栽培特性、品種、栽培方法、利用加工法、食べ方のヒントなどをわかりやすく解説する。古代ギリシャでは慈愛・平和・自由の象徴とされたオリーブ。葉の裏面が銀白色で庭木としても映え、実は塩漬けにしたり油を搾ったりして食材としても重宝。そこでオリーブの価値と魅力を紹介し、その素顔、栽培特性、品種、栽培方法、利用加工法、食べ方のヒントなどをわかりやすく解説する。オリーブの生態、栽培・利用加工の基本がわかる初心者用の栽培手引書。
オリーブ栽培の価値と有用性~序に代えて~
第1章 オリーブの魅力と生態・種類
第2章 庭植えオリーブの育て方と収穫
第3章 鉢植えオリーブの育て方・楽しみ方
第4章 オリーブの利用加工と食べ方
オリーブ苗木の入手・取扱先案内
ほか
柴田 英明[シバタ ヒデアキ]
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目次
第1章 オリーブの魅力と生態・種類(果樹としてのオリーブの特徴;オリーブの芽、花の形状と特徴 ほか)
第2章 庭植えオリーブの育て方と収穫(庭植えオリーブの育て方の要点;生育サイクルと作業カレンダー ほか)
第3章 鉢植えオリーブの育て方・楽しみ方(鉢植えオリーブの育て方の特徴;鉢・コンテナの種類と特徴 ほか)
第4章 オリーブの利用加工と食べ方(グリーンオリーブの新漬けのつくり方;ブラックオリーブの塩漬けのつくり方 ほか)
著者等紹介
柴田英明[シバタヒデアキ]
現在、香川県農業試験場小豆オリーブ研究所主席研究員。香川県オリーブオイル官能評価パネルリーダー。1965年、香川県小豆島生まれ。香川大学農学部卒業。1993年に香川県農業試験場小豆分場に異動後、オリーブ担当となる。専門はオリーブの品種と栽培、およびオイルの官能評価。1999年オーストラリア等から国内未導入品種を輸入、栽培試験を開始。2003年小豆島でカタドール制度導入を企画運営し、オリーブオイルの官能評価を推進。OLIVE JAPAN国際オリーブオイル品評会審査員を務めるとともにインターナショナル・オリーブ・カウンシル(IOC)のオイル基準の国内普及に協力(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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