目次
第1章 作物の多様な品種の種・種子をそれぞれの地域で守る意味
第2章 内外のジーンバンクにおける有用な遺伝資源の保存
第3章 在来種・固定種の種を見直し受け継いでいくために
第4章 在来種・固定種の種を守るための多様な地域的展開
第5章 遺伝子組み換え作物と種子消毒・輸入種子の脅威
第6章 在来種・固定種の種を「育てて守る」ということ
著者等紹介
西川芳昭[ニシカワヨシアキ]
龍谷大学経済学部教授(農業・資源経済学)。1960年、奈良県のレンゲ・タマネギの種屋に生まれる。京都大学農学部農林生物学科卒業(実験遺伝学)。連合王国バーミンガム大学大学院植物遺伝資源コースおよび開発行政専攻修了。国際協力事業団(現、国際協力機構)、農水省、名古屋大学大学院国際開発研究科教授等を経て現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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