内容説明
横浜の元町にて料理屋「元町 梅林」を営んで約30年。お店の歴史と同じ年月、毎日毎日たくさんのおにぎりを握ってきました。旬の食材を生かしたコース料理の「締め」のごはんとして、おにぎりをお出ししているからです。おにぎりには「夢」があります。今日も明日もあさっても真心、遊び心で満足していただけるおにぎりを握り続けます。
目次
第1章 おにぎり道のセオリー(おにぎりの形いろいろ;ごはん・塩・海苔 ほか)
第2章 定番おにぎりの底力(梅ガツオおにぎり;応用・トビウオの梅あえおにぎり ほか)
第3章 絶品おにぎりの競演(マグロ中落ち甘辛煮おにぎり;ウナギ蒲焼きおにぎり ほか)
第4章 傑作おにぎりの変幻自在(爆弾おにぎり;チーズおかかおにぎり ほか)
第5章 今日もおにぎり日和(おにぎりづくりに明け暮れて;「元町梅林」とおにぎり ほか)
著者等紹介
平尾礼子[ヒラオヒロコ]
静岡県藤枝市生まれ。7歳から神奈川県横浜市に移り住む。横浜共立学園卒業。実家の「吉田町梅林」を手伝うかたわら、料理研究家の田村魚菜氏(東京都目黒区自由が丘)に師事する。母のすすめで1972年、「元町梅林」をオープン。映画監督の故・黒沢明氏をはじめとするなじみ客などに愛され支えられ、今日に至る。夫と婦夫婦、孫の2人の6人家族。上質な食材をもとにしたコース料理の締めに出す梅おにぎり、爆弾おにぎりは、孫や厨房スタッフ用につくる具だくさんのおにぎりとともに好評を得る。女将として店を切り盛りしながら、おにぎりを握り続ける日々を過ごす
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感想・レビュー
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