内容説明
健康で生きがいあふれるシルバーライフをおくるにはどうしたらよいのか。生き活きと輝く高齢者が増えるために国、自治体、企業はどのような対策を打っているのか。65歳までの雇用継続を企業に義務付ける改正高年齢者雇用安定法の施行を機に産・官・学、そして個人が一体となって“生涯現役”という目標に向けて邁進している。
目次
第1章 超高齢化社会への提言―衣食住から「医・職・充」へのシフトを
第2章 地方自治体は超高齢化社会にどう立ち向かうべきか―“健幸”を核にした街づくりを実現する「スマートウエルネスシティ」プロジェクト
第3章 霞が関の取り組み(総務省;厚生労働省;経済産業省 ほか)
第4章 自治体事例(千葉県柏市;長野県松本市)
第5章 先進企業の取り組み(株式会社イトーヨーカ堂;株式会社インターリスク総研;大和ハウス工業株式会社;パシフィックコンサルタンツ株式会社;パナソニック株式会社;富士通株式会社;株式会社ベネッセスタイルケア)
あなたのための夢ノート
著者等紹介
長崎昇[ナガサキノボル]
1953年生まれ、東京都出身。早稲田大学商学部卒業。1983年、株式会社日本能率協会コンサルティング入社。現在、経営戦略本部チーフ・コンサルタント。メーカー、サービス各産業におけるCS経営構築、サービスマーケティング戦略立案、実践などのコンサルティング、教育に幅広く活躍。豊富なコンサルティング実践を踏まえた実務的な指導内容には定評がある。近年は、コンサルティング、教育活動に加え、サービス産業の生産性向上、品質向上に関する研究、改善プログラム・マニュアルの普及活動を積極的に展開している。現在、国土交通省国土交通大学校講師、城西国際大学経営情報学部非常勤講師
本田茂樹[ホンダシゲキ]
株式会社インターリスク総研取締役。金沢大学非常勤講師、信州大学大学院非常勤講師。慶應義塾大学卒業。現三井住友海上火災保険株式会社入社。その後、インターリスク総研に出向。リスクマネジメント及び社会制度に関する調査研究、コンサルティングに従事。現在、企業や施設におけるリスクマネジメントについて具体的な提言を数多く行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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