Jihyo books
日本の未来を託す!

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  • サイズ B6判/ページ数 210p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784883391820
  • NDC分類 304
  • Cコード C0010

内容説明

過酷な戦中、戦後を生き抜いた体験者は語る。日本の未来への提言。

目次

まえがき 日本人が、勇気を持って行動するために
第1部 震災後、さらに顕在化した日本の堕落(戦後の区切り、これからへの曲がり角;「絆」のスローガンに偽善の匂い;未来のリーダー不在の時代 ほか)
第2部 先人が辛酸の時代に築いた社会(大人は相手にしない、日本を相手にしない;「帰ってこい、といわれたら、翌日にでも帰る」;評価されるべき、田中角栄の功績 ほか)
第3部 次世代のためにあえて喝を(求められる「独立自尊」;総理にしたかった晋太郎と美智雄;プロ意識を発揮できない現在の官僚 ほか)
資料

著者等紹介

小野田寛郎[オノダヒロオ]
昭和19年12月フィリピン戦線に派遣され、以後、約三十年間にわたり任務を遂行する。49年帰国後、ブラジルに渡り牧場を開拓。59年「小野田自然塾」を開く

俵孝太郎[タワラコウタロウ]
昭和34年サンケイ新聞社東京本社、政治記者、論説委員。44年文化放送、53年フジテレビのニュースキャスター。各種審議会委員歴任。著書及び執筆多数

土居征夫[ドイユキオ]
昭和40年通商産業省入省。資源エネルギー庁石炭部長、中小企業庁次長、生活産業局長等を歴任。学校法人城西大学イノベーションセンター所長

米盛幹雄[ヨネモリミキオ]
昭和34年株式会社経政調査会(現、時評社)設立、官庁ニュース月刊「時評」創刊。「虎ノ門政策研究会」「東京産業政策研究会」設立。薩摩大使(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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Moriya Mononobeno

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俵孝太郎の国家主義的考え方に辟易した。日本民族が古来から持っている美点、そんなものが実際にあるのか?日本民族とはなにか?天皇をそんなに尊敬しなければならないか?日本国は世界に冠たる優秀な国なのか?国家というものは国民がいなければ成り立たないだろう。日本民族とか日本国とか言う概念はごく最近のものだろう。そんな抽象的な具体性のない言葉に頼って日本の過去や現状を批判したり、未来の展望を語ったりする彼の言説にどれほどの価値があるだろうか?政治評論家とか言われているかもしれないが、ただの週刊誌評論家にすぎない2015/02/27

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