民衆対陸軍―太平洋戦争の原因は「民衆の台頭」だ!

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民衆対陸軍―太平洋戦争の原因は「民衆の台頭」だ!

  • 前田 啓一【著】
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  • 学術研究出版(2023/07発売)
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  • サイズ 46判/ページ数 185p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784883387113
  • NDC分類 210.6
  • Cコード C0021

内容説明

「民衆の台頭」は20世紀の世界史を貫く潮流である。日本でも社会主義や議会主義に期待が集まった。しかし国家主義、軍国主義が頑強に根を張りわが国は日中戦争、太平洋戦争へと突き進む。その背景には「民衆の台頭」への恐怖があった!!

目次

序章 「神がかり」と「民衆の台頭」
1章 日比谷焼き打ち事件
2章 ロシアの「一九〇五年革命」
3章 社会主義の浸透と弾圧
4章 韓国併合と辛亥革命
5章 大正政変とシーメンス事件
6章 大隈内閣と「二十一カ条の要求」
7章 第一次世界大戦による「民衆の台頭」
8章 米騒動と原内閣
9章 「残された帝国」とワシントン体制
10章 社会主義の復活と革命の悪夢
11章 普通選挙と社会主義の退場
12章 政党内閣の多難と満州事変
13章 五・一五事件と議会主義の後退
14章 陸軍の影響力の増大
15章 『国体の本義』と日中戦争
16章 日中戦争の泥沼化
終章 「残された帝国」の滅亡

著者等紹介

前田啓一[マエダケイイチ]
1955年兵庫県生まれ。出版社勤務、在シカゴ日本国総領事館専門調査員などを経てフリーライターとなり、経済分野を中心に執筆(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。